🧭 しごと図鑑

杜氏

とうじ / Sake Brewmaster (Toji)

冬のあいだ蔵に住み込み、目に見えない菌の機嫌をうかがう。

珍しさ
全国で数百人規模
知られ方
多くの人が名前を知っている
探索の入口になる仕事

別名: 酒造りの親方 / 蔵人頭

知られていないこと

杜氏はもともと季節労働の親方で、農閑期に同じ郷から蔵へ集団で出稼ぎに行く仕組みだった。南部杜氏・越後杜氏のように、出身地の名前がそのまま流派の名前になっている。

どんな仕事か

日本酒の製造現場の最高責任者。麹菌と酵母という生き物を相手にするため、温度・湿度・時間の管理がそのまま味になる。仕込みは気温の低い冬に集中し、多くの蔵で杜氏と蔵人は期間中そこに住み込む。麹室では手のひらの感触と匂いで麹の出来を判断する場面が今も残っており、数値化された計測と職人の感覚が同居している珍しい現場でもある。

どうやってなるか

蔵人として入り、現場で経験を積んで杜氏になるのが主流。国家資格はないが、技能検定に酒造の区分がある。

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参考にしたもの

最終更新: 2026-08-06