ソムリエ
そむりえ / Sommelier
客が言葉にできない好みを、対話から言い当てる。
- 珍しさ
- 業界に近づかないと会わない
- 知られ方
- 子どもでも知っている
別名: ワイン専門給仕人
知られていないこと
ソムリエの試験では味を当てる能力だけでなく、サービスの所作や法規、原価計算まで問われる。味覚の職業に見えて、実態はかなりの部分が接客と経営の仕事になっている。
どんな仕事か
レストランでワインを選定し、客に合わせて提供する専門職。味を判別する能力はもちろん必要だが、実務の中心はむしろ、予算・料理・その日の気分といった断片から客の望むものを推定して提案することにある。仕入れと在庫の管理、保管温度の管理、開けるタイミングの判断まで含めて、店の利益にも直接関わる。
どうやってなるか
飲食店での実務経験を積み、日本ソムリエ協会などの資格認定を受けるのが一般的。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- 葬祭ディレクター
打ち合わせの時間が数時間しかない進行を組む。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈話をまとめる〉〈人前〉という共通点がある。
- 種麹屋
味噌も醤油も酒も、この店の菌から始まっている。
👃 感覚どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈食べもの〉という共通点がある。
- 杜氏
冬のあいだ蔵に住み込み、目に見えない菌の機嫌をうかがう。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 下水道管路管理技士
街の下に張りめぐらされた管の中を、映像で歩く。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈診る・見立てる〉という共通点がある。
- ひよこ鑑別師
生まれて一日のひよこの雌雄を、一羽一秒足らずで見分ける。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈診る・見立てる〉〈選り分ける〉という共通点がある。
- 火災調査官
焼け跡の焦げ方の差から、火が出た一点を割り出す。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈診る・見立てる〉という共通点がある。
- 遺品整理士
捨てるものを決めるのではなく、決めてもらう仕事。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈人の話を黙って聞ける〉という共通点がある。
- 鰹節職人
魚に何度もカビを付け、半年かけて石のように乾かす。
👃 感覚どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈食べもの〉という共通点がある。
- 気象予報士
計算結果を、その土地の地形に合わせて読み直す。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈診る・見立てる〉〈水〉という共通点がある。
- 水先人
沖で大型船に乗り移り、港まで操船を引き受ける。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈話をまとめる〉〈水〉という共通点がある。
- 調香師
何百種類もの香料の名前と匂いを、頭の中で対応づけている。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈水〉という共通点がある。
- 分類学者
まだ名前のない生き物に、正式な名前を与える。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈診る・見立てる〉〈選り分ける〉という共通点がある。
- 樹木医
木を叩いた音で、幹の中の空洞を探り当てる。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈診る・見立てる〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- パティシエ
計量と温度を一日中詰めつづける、菓子の職人。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈食べもの〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
🗺️ 舞台
📋 働き方
🏭 業界
参考にしたもの
最終更新: 2026-08-06