組紐職人
くみひもしょくにん / Kumihimo Braider
何十本もの絹糸を、台の上で決まった順に組み続ける。
- 珍しさ
- 全国で数十人規模
- 知られ方
- 名前としては知られていない
別名: 組紐師 / くみひも職人
知られていないこと
組紐の模様は染めや刺繍ではなく、糸を動かす順番だけで生まれている。図案があるのではなく、手順そのものが図案になっている。
どんな仕事か
絹糸を組み合わせて紐をつくる職人。丸台・角台・高台といった専用の台に糸束を垂らし、決められた順序で入れ替えていくことで模様が立ち上がる。帯締めや刀の下緒、袈裟の紐などに使われ、伸び方や締まり方が用途ごとに異なるため、組み方の種類は数百に及ぶ。一度手順を間違えると模様が崩れ、多くの場合ほどいて戻すしかない。
どうやってなるか
産地の工房や教室で学び、職人のもとで経験を積む。伝統工芸士の認定がある。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- かつら師
頭の形を写し取った金具に、髪を一本ずつ植える。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈縫う・編む〉〈糸と布〉という共通点がある。
- 表具師
紙と糊だけで、書画を掛軸や襖に仕立てる。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈糸と布〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- 活版印刷職人
文章を、金属の活字を一本ずつ拾って組み立てる。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈組み立てる〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 真珠養殖の核入れ職人
生きた貝を開き、数十秒で核と外套膜を差し込む。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈長時間じっとする〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- 畳職人
部屋の方が歪んでいる前提で、畳の方を合わせて作る。
✋ 動作どちらも〈縫う・編む〉〈糸と布〉という共通点がある。
- 能面師
角度でうつむいたり微笑んだりする顔を彫る。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈色を見分ける〉〈指先の感覚〉という共通点がある。
- 漆芸家
湿った部屋に器を寝かせ、漆が乾くのを待ち続ける。
✋ 動作どちらも〈組み立てる〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 筆職人
何種類もの獣毛を混ぜ、書き味そのものを設計する。
✋ 動作どちらも〈組み立てる〉〈指先の感覚〉という共通点がある。
- 刀剣研師
何十種類もの砥石で、刀の中に眠っている模様を出す。
👃 感覚どちらも〈色を見分ける〉〈指先の感覚〉という共通点がある。
- 着付師
体の凹凸を埋めて、あえて筒に近い形をつくる。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈糸と布〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- 和紙職人
冷たい水の中で簀桁を揺すり、繊維を絡ませる。
✋ 動作どちらも〈組み立てる〉〈指先の感覚〉という共通点がある。
- 鰹節職人
魚に何度もカビを付け、半年かけて石のように乾かす。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈指先の感覚〉〈弟子入りして覚える〉という共通点がある。
- 文化財修復家
直しすぎないこと、そして必ず元に戻せることが原則。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈色を見分ける〉〈指先の感覚〉という共通点がある。
- 刀鍛冶
炎の色だけで鋼の温度を読み、日本刀を打つ。
👃 感覚どちらも〈色を見分ける〉〈弟子入りして覚える〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
参考にしたもの
最終更新: 2026-08-06